2005年12月01日

昔の感情

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今日電車に乗って本を読んでいるときに、ふとある感情を思い出した。感情というか感触。


かなり高い鉄棒、ジャンプしても届かないぎりぎりのもの、にやっぱり届かないだろうと思ってジャンプして、届いたときの感触だ。小さい頃に何回か経験した気がする。

気づいたら手が棒をつかんでいて、足がぶらぶらゆれていて、素直に信じられないような、でも楽しいような気持ちが中からうわっと私のまわりに広がって膜をつくり、やがて落ち着いて、繭のような静かな充実が、私を包む。

言葉にするのが難しいがそんな感じ。
錆びた鉄棒の手触りとかも思い出した。


何でそんなことを思い出したのか全然分からないけど、昔感じたことがいきなりフラッシュバックするのはそんなに珍しいことじゃないと思う。
そういうときその感触の行き場に困る。とてもリアル。興奮する。
でも、黙ってやりすごす。人にもうまく言えないし。
そういう時はなつかしくてちょっと楽しいけど、心もとない。




それとは関係ないけど最近気づいた、「そういやこのごろやってないこと」。
ケーキをケーキ屋さんに食べに行くこと。
今度行こう。




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2005年12月