2006年03月30日

心もとない

風が湿り気を帯びてきたような気がする。
日差しがあたたかくなってきて、ずい分薄着でも外に出られるようになった(今日は寒かったが)。

春の気候は落ち着かない。

やたらと天気がよくて外に出たくなるという意味もあるが、それより何より、色んな場面の「初心」を思い出して、落ち着かない。
大学入学したての、知り合いがほとんど居ないときの心もとなさ。
社会人一年目の春の、不自然な程のあたたかさと、やっぱり心もとない感じ。
遡っては、小学校からの知った顔触れのほとんど居ない、私立の中学校に入学してはじめて教室に入ったときの感じ。

そんなものを思い出す。

切ないとか寂しいによく似ているが、しっくりくる言葉が思いつかないような居心地の悪さだ。結局、心もとない、が一番近い感じか。

まだ馴染めない自分を思い出して、胸がすう、とする。




関係ないけど本屋で可愛い辞書を発見。

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桜のようだ。
店員に隠れて、メールを打つ振りをしてこっそり隠し撮り。




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