2006年04月24日

記憶を塗り重ねる

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知らない町の知らない駅は心細い。夜、特に地下鉄だとそう感じるように思う。
外国に(行ったことないけど)、いつの間にか放り出されたようだ。

乗り換えて、見覚えのあるホームに降り立つと途端にほっとして力が抜ける。
緊張していたんだな、と苦笑する。
案外臆病なのだ。

見知らぬ場所や見知らぬ人に緊張する。
肩の力が知らぬ間に入る。
でも何度も繰り返し体に記憶を塗り重ねて馴染んだ場所を手に入れたとき、その幸せは、はかりしれない。



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