2007年02月28日

錯覚ばかり

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写真集を最近はよく買うようになった。
昔は写真集など高いしかさばるし小説の方がいいと思っていた。
でも今、自分の好きな写真集を見ていると背筋が伸びる。
いや実際にはベッドや電車の中で背を丸めて見ていることが多いのだが、気分として何かをじっと見つめているような気持ちになる。何かというのはよく分からないが、自分自身なのかもしれない。という気もする。


死ぬほど忙しかった2週間を過した後の2連休は、寝すぎて何がなんだか分からなくなった。常に夢を見ているようだったので、忙しい2週間のことも脳が夢として処理してしまいそうになっていた。振り切って現実に戻り、どうにか働いている。


最近のショックなこと。
たまに大きく見える月は、目の錯覚なのだそうだ。
五円玉と比べてみたら、いつも同じ大きさだと本に書いてあった。
私(たち)が錯覚をどれほど信じて生きているか分かる。
自分の目の焦点が合って様々なモノがはっきり見えていることすら不可思議に感じる。
それにしても錯覚ばかりと思えば、何もかも正しく思えてくるものだ。



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