2009年03月31日

余分な感情を

髪が大分伸びて、頭の上で団子が作れる。
ずっと憧れていたので嬉しい。
いつもすぐ切りたくなってしまうので。


昔の文章を、久しぶりに読み返す。
懐かしいようで、意外と他人行儀。
いつも通りの感想。


ただ、切羽詰ったような気持ちになることが、以前よりも少なくなった気がする。うまく感情と付き合う術を覚えたせいもあるが、ひとところに留まっているからだろうとも思う。

違う土地に放り出されたときの、心許ない気持ち。
それは単に引越しや旅だけではなく、
日常での動作一つで味わうことができると思う。


例えば歩道橋を歩いているとき下を見る。
例えば夕日が沈むとき窓を開ける。

少しずつの違いで心が動くのを、知っているけど忘れている。


心が動かないのは安定している。
余計なものがなくて。
でも少し寂しい。
文に書くことが減った気がする。

もう少し余計なことをしてもいいんじゃないか。

そんな焦燥感を、感じなくない。





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